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局長室から局長ブログ日赤活動への協力金と義援金

局長室から

日赤活動への協力金と義援金

災害発生時には、医療救護班の派遣をはじめ、日赤は様々な被災地への支援活動を行いますが、
その一つが「義援金の受付」です。

災害義援金は、新潟県庁や各市町村、赤い羽根共同募金会などにも窓口があって、同様の受付を行っていますが、
日赤の信用で私どもを通じてご寄付くださる方が多く、ありがたいことだと思っています。

集まった義援金はそっくり被災地の義援金配分委員会に送られ、公平な配分ルールに従って被災者に配られます。
ちなみに、募集等にかかる事務経費は日赤が別途負担しています。

この義援金と「日赤活動への協力金」の違いについて質問を時々いただきますので、
少々説明させていただきます。

義援金というのは、被災された方々の生活再建の一助となるお見舞金のようなものです。
被災者に直接現金が渡るというところに特徴があります。
ただ、受け取るまでには一定の時間(数か月)がかかります。
また、発生直後に被災した命の危機を救うのには、現金では役に立ちません。

一方、日赤の活動への協力金というのは、災害発生時に行う日赤の救護活動等に充てられます。
日赤の役割は、専門性の高い医療スタッフが、発災直後から被災者のニーズに応じて被災地に出動し、
主に命を救う活動に従事することです。こうした活動をご支援いただくことを通じて、被災者を救うというものです。

義援金と協力金、両方重要な支援だと思いますが、こうした特徴の違いをご理解いただいた上で、
寄付される方がどのような支援をしたいのか考え、選択していただければと思います。

 

日赤活動への協力金とは
〇被災された方々の生命を守る赤十字の救護活動等に寄付することにより被災者を支援する。

〇日赤は、専門性の高い医療行為等発災直後から被災者のニーズに応じて活動。

〇災害訓練、救急法の講習、防災教育等赤十字の様々な活動及び組織運営の原資にも充当される。

 

義援金とは
〇被災された方々の生活再建の一助とするためのお見舞い金的性格の寄付金。

〇日赤は受付窓口。募集等に係る事務費を日赤が負担。

〇全額が被災県の義援金配分委員会を通じて被災された方々へ届けられる。

〇受取るまでに一定の時間

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