日本赤十字社は10月23日(深夜)には、小千谷市内で被災者が最も多く避難した小千谷市総合体育館に救護所を立ち上げ、救護活動を開始しました。

 全国の赤十字支部・赤十字病院・赤十字血液センターの職員が交代で新潟県に派遣され活動を展開しました。


【10月23日(土)】
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発災直後の院内の様子

発災直後の院内の様子

職員が次々と自主登院/緊急ミーティング

職員が次々と自主登院/緊急ミーティング

長岡市内の倉庫を拠点に救援物資を搬送

長岡市内の倉庫を拠点に救援物資を搬送

【10月24日(日)】
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長岡赤十字病院は負傷者の受入と合わせて救護班を被災地に派遣

長岡赤十字病院は負傷者の受入と合わせて救護班を被災地に派遣

【10月25日(月)】
近衛副社長新潟入り

近衛副社長新潟入り

防災ボランティアが救護活動を応援

防災ボランティアが救護活動を応援

市役所の一室を借用した 日赤現地災害対策本部

市役所の一室を借用した 日赤現地災害対策本部

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【10月26日(火)】
地元医師会の先生に赤十字の救護活動内容を説明し、連携を取りながら活動を展開

地元医師会の先生に赤十字の救護活動内容を説明し、連携を取りながら活動を展開

【10月27日(水)】
23日より大活躍だった 赤十字奉仕団新潟県災害救援機構

23日より大活躍だった 赤十字奉仕団新潟県災害救援機構

熊本赤十字病院のみなさん。 ERU立ち上がりの早さに脱帽しました。

熊本赤十字病院のみなさん。 ERU立ち上がりの早さに脱帽しました。

【10月31日(日)】
連日、県外赤十字病院スタッフとともに医療スタッフミーティングが行われました。

連日、県外赤十字病院スタッフとともに医療スタッフミーティングが行われました。

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【11月1日(月)】
日赤現地災害対策本部の様子です。新潟県支部の職員はここで寝泊りをしました。

日赤現地災害対策本部の様子です。新潟県支部の職員はここで寝泊りをしました。

【11月2日(火)】
長野県豊科赤十字病院のみなさん。

長野県豊科赤十字病院のみなさん。

【11月4日(木)】
赤十字こころのケアは、12月下旬まで続きました。

赤十字こころのケアは、12月下旬まで続きました。

【11月5日(金)】
日赤兵庫県支部の設置したERUの前で。 姫路赤十字病院のみなさん。

日赤兵庫県支部の設置したERUの前で。 姫路赤十字病院のみなさん。

【11月6日(土)】
全国から駆けつけた救護班が連携して活動するためにもミーティングは重要になります。

全国から駆けつけた救護班が連携して活動するためにもミーティングは重要になります。

【11月7日(日)】
北海道から駆けつけた奉仕団のみなさんが「石狩鍋」の炊き出しを行いました。

北海道から駆けつけた奉仕団のみなさんが「石狩鍋」の炊き出しを行いました。

【11月10日(水)】
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長岡赤十字病院のスタッフが長岡市内を巡回して、診療を行いました。

長岡赤十字病院のスタッフが長岡市内を巡回して、診療を行いました。

【12月2日(木)】
全国から送られてきた千羽鶴や応援メッセージを小千谷市総合体育館に貼りました。

全国から送られてきた千羽鶴や応援メッセージを小千谷市総合体育館に貼りました。

【12月3日(金)】
千葉市立寺谷小学校のみなさん。ありがとうございました。

千葉市立寺谷小学校のみなさん。ありがとうございました。

【12月10日(金)】
小千谷市総合体育館での撤退式の様子です。みなさんの目に涙がにじんでいました。

小千谷市総合体育館での撤退式の様子です。みなさんの目に涙がにじんでいました。

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長岡赤十字病院の活動
基幹災害医療センターとしての対応
  • 救命救急センターにおける傷病者の対応
  • 他の医療施設に対する診療援助
  • 避難所および避難者への医療救護活動(こころのケアを含む)
救命救急センターを中心とした活動
  1. 初動状況
    • 防災マニュアルによる自主登院  発災1時間後 100人、2時間後 300人
    • 受け入れ態勢整備
    • ライフラインの点検、破損箇所の点検
    • 入院患者の安全確保
    • 被災傷病者の受け入れ
      18:26 2例  切 創
      19:01 2例  救急車による受け入れ
    • 10月24日に長岡市内の避難所巡回。情報収集を実施。
    • 10月25日から11月10日まで日赤第3ブロック管内支部の応援。以降12月20日まで巡回診療活動(山古志村避難民対象)
  2. こころのケア
    10月26日~12月17日まで山古志村避難民を対象としたこころのケアを実施

    • 院内スタッフおよび全国のスタッフ(応援スタッフ 46人)
    • 対象者  延べ3,001人
  3. 傷病者受け入れ状況(延べ傷病者数)
    時間経過 軽 症 中等症
    以上
    合 計 再掲
    入 院 死 亡
    24時間経過後 203 93 296 42 0
    48時間経過後 269 127 396 53 0
    72時間経過後 280 151 431 73 1
    11月 2日時点 452 162 614 78 3
    12月20日時点 516 164 680 80 3

    【要員の応援】

    • 看護職         17人、10/26~11/10
    • 医療事務職        4人、10/28~12/20
    • こころのケアスタッフ  46人、10/28~12/ 8

    【診療支援】

    • 小千谷市内の病院から、入院30人受け入れ
    • 小千谷・十日町地区の透析患者11人受け入れ
赤十字の災害救護活動
  1. 医療救護活動
    10月23日~12月24日 17:00 支部災対解散

    • 長岡市、小千谷市
    • 162班
    • 取り扱い傷病者数 11,194人

    <こころのケア活動>

    • 発災から救護班とともに活動。11/6から「こころのケアセンター」として単独活動。
    • スタッフ  588人
    • ケア   6,481人
  2. 救援物資の配布
    毛布 日用品セット バスタオル タオル 安眠セット お見舞い品
    セット
    7,919 1,191 405 935 525 465

    【本社対応分】

    防寒着 断熱マット ホットカーペット
    28,946 9,300 3,460
  3. 赤十字奉仕段の活動
    54団活動

    • 炊き出し 33
    • 義捐金募集 10
    • 物資仕分け 10
    • 後かたづけ 5
    • 被災者ケア 10
    • ボラセン支援 10
    • 情報収集・伝達 5   等
    • ※新潟県救援ボランティア本部地域救援ボランティアセンターへの積極的参加目標に掲げ、小千谷市、十日町市、川口町を重点に活動

<ボランティアのみなさん>
 救護活動は職員だけで行ったわけではありません。
 県内はもちろん、県外からも多くの赤十字ボランティアが活動をサポートしていただきました。
 本当にありがとうございました。

<全国の赤十字職員のみなさん>
本社を含め全国から多くの赤十字職員が新潟県に駆けつけてくれました。
 長距離運転や重い荷物の運搬、24時間勤務体制など、とても過酷な労働環境にもかかわらず、私たち新潟県支部の職員に「がんばってください。」と温かい言葉をかけてくれました。
 緊迫した時間の中、駆けつけてくれた皆さまには大変失礼な態度や対応があったとは思いますが、お許しくださいますようお願いいたします。

<手紙や千羽鶴を送ってくれたみなさん>
 全国からたくさんの応援メッセージありがとうございました。お送りいただいた物は、小千谷市総合体育館をはじめ避難所に貼って避難している皆様にご覧いただいたり、被災地の学校にお送りさせていただきました。
 すべてのみなさんにお礼のご返事ができませんが、お寄せいただいたメッセージのひとつひとつを拝見しながら元気と勇気をもらうことができました。ありがとうございました。

<小千谷でお会いしたみなさんへ>
 地元医師会(中村先生・根元先生)、保健センター所長様をはじめ保健士の皆様、小千谷市役所の皆様
 その他多くの皆様、大変お世話になりました。

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